死んだ人が羨ましい

今日の日記は胸糞性格で書いてます


知っている有名人が死んだ
それを知って、心がズンと重くなった
この重さは、悲しみ、切なさ、だと思う

その方は、多くのファンから愛されて、この先安定で、
からしたらすべてを持っているような人だから
何を思って死んだのかわからないけど
相手の気持ち、ファンの気持ち、メンバーの気持ちを
考えるとつぶれてしまいそうだ


訃報を受けて
多くの著名人が
「はやすぎるよ」「なんで」
と心の内を呟いた

まあそうだよね、数日前まで元気に過ごしてて
今まで不調なんて見せたことがなくて、
当たり前の反応


でも私、悲しくて切ない気持ちとともに
羨ましいって思った
お疲れさま、ゆっくり休んでねって思った
私にとってその人はかけがえのない人ではなく、
間接的に元気をもらったり少し存在を知っているくらいだった
だからこんな胸糞感情が湧いてくるのかもしれないけど
素直にそう思った


色んな人の訃報を受けて、気持ちが落ち込むことはあるけど
こんなの初めてかも


望んでもいない世界に産み落とされて、
その瞬間から平等には生きれなくて
自分の好き勝手生きれるわけでもなく、
大人になれば、お金を稼いで生活をして
自分の幸せは自分で獲得するしかない
馬鹿げていると私は思うよ

辛い想い・めんどくさいことをするくらいなら
死んだほうがましだ
望んで生まれてきたわけでもないのに
望んで簡単には死ねない
だから惰性で生きている
最悪すぎない?地獄よ


死んだその人がどんな気持ちで逝ったのか
私にはわからないけど
おつかれさま、ゆっくりね、
と言いたい


こんな地獄があと何十年も続くことがきもすぎて
それを考えるたびに死にたくなる
あと何十年かの地獄を彼は倒した
勇気をもって倒した
「はやすぎるよ」なんてことない
長けりゃいいってもんじゃない、
彼が「おそければ」よかったのか?
そうじゃない
彼にとっては長い長い苦しくて真っ暗で怖い道だったのかもしれない

彼は解放された、自由を手に入れた



「なんで?」
わたし、彼の気持ち少しわかるから、なんで?とは思わない
なんで?って思われる人ほど
心の奥に真っ黒な部屋を隠し持ってる
隠してるから人からは見えないし
優しいから、信用してないから、誰にも何にも言わない
心奥の真っ黒な部屋とは一対一で過ごしてる

部屋がどんどん黒く大きくなってきて
限界が来る
ずっとずっと長い間格闘してきたけど
ついに負けちゃった
それが終わり
たったそれだけ



あれなんか思想強めかな?wwww
神は間に合ってるんで勧誘いらんです





私もこんな地獄早く脱出したいのだけど
今は惰性で生きるコツを掴んできたので
そっちに行くのは当分先になるかもしれない
私なりに人の道を外さない程度に
適当に生きてみます






安らかに
おやすみなさい